見つめなくていいから。

名仁川るい

クラスの人気者・橋本は根暗な図書委員の古村のことが気になっていた。自分でも理由の分からない感情を持て余しながらも、彼女に勢いで告白してしまう。すると、突然唇を奪われてしまい、二人はなし崩し的に身体を重ねる。会うたびに搾り取られる日々を送る橋本は、彼女と交わるうちに少しずつその身体のとりこになっていき…。男女間の機微を艶やかに描く名仁川るいの贈る、心ざわつく青春エロス!

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