「サクラノ詩-櫻の森の上を舞う」評価と感想

「サクラノ詩-櫻の森の上を舞う」の評価と感想

評価

ブランド
発売日2015年
ジャンルシナリオ系、音楽系
総合評価A
評価内訳音楽:A シナリオ:A 絵:B 演出;A キャラ:A システム:A- H度:B- 時間:50h

あらすじ

 春。世界的な美術家である父の死により、天涯孤独となった主人公・草薙直哉は、親友である夏目圭の家へと世話になることになる。
 そこには、直哉が通う学園の担任である夏目藍、圭の妹で女優の夏目雫との交流が待っていた。
 そして、新学期の到来と共に、遠い昔に転向した幼なじみ・御桜稟が、再び直哉の前に現れる。

 風に巻く桜の花びらの向こう、それは、約束されていた再会の如くー。
 時の刻みが思いを重ね、感情の奔流が形になるとき、そこで出会う光景とは?

●曲名:櫻ノ詩  歌手:はな

ギャラリー

●絵師:狗神煌/籠目(他)  

キャラクター

草薙 直哉(くさなぎ なおや)
主人公 181cm
無口でストイックなクール系を気取った熱血漢。天才画家草薙健一郎の子にして幼少期に神童と呼ばれるほどの腕を持ちながら現在は筆を折っている。長らく貧乏生活であったが、夏目家に厄介になることで人並みの生活をおくれる様になる。

御桜 稟(みさくら りん) CV.萌花ちょこ
誕生日:5月14日 B88/W59/H90 155cm
草薙直哉の幼なじみ、数年ぶりに弓張の地を踏み、直哉との再会を果たす。非常に頭の回転が速く、機転が利く。成績優秀者でもあり、ほぼ完璧であるが、ブランコが出来ないなどどうでも良い能力が欠落している。

鳥谷 真琴(とりたに まこと)CV.五行なずな
誕生日:2月14日 B90/W58/H89 158cm
直哉の同級生。現美術部部長であり、その部の存続のために尽力を尽くしている。傍若無人を演じているが、非常に繊細で優しい。彼女が部を守るために虚勢をはる姿は、子を守るライオンの様である。

氷川 里奈(ひかわ りな)CV.藤森ゆき奈
誕生日:9月4日 B92/W58/H86 153cm
直哉と幼なじみの少女。自称「妹後輩」。なぜか同級生である川内野優美に並々ならぬ愛情を注がれている。彼女自身は百合でもなければレズでもない。ただ少し残念なだけの弓張学園新入生。

川内野 優実(かわちの ゆうみ)CV.大花どん
誕生日:7月5日 B81/W59/H80 154cm
弓張学園新入生。男に対して並々ならぬ邪悪な精神を持った純粋無垢の百合少女。男には武器を使い。女にはセクハラをする。

夏目 雫(なつめ しずく)CV.早瀬ゃょぃ
誕生日:12月12日 B80/W58/H79 151cm
夏目家の次女。性格は無口・無愛想で、人を寄せ付けない雰囲気を持つが、稟には子供のように懐いている。直哉にも一定以上懐いている。草薙葛佳の名前で女優として活躍している。

夏目 藍(なつめ あい)CV.澤田なつ
誕生日:8月25日 B77/W56/H76 145cm
夏目家の現在の長女。教師&美術部顧問。主人公らが通う学園に、現国教師として赴任している。彼女が両親不在である夏目家を守る事に固執して見えるのは、物語が進むにつれて明らかになっていく。

感想

音楽:A

OP曲、ED曲、BGMどれをとっても最高でした!外れはありません!
OP曲は「櫻ノ詩」ED曲は「ZYPRESSENの花束」BGMは「花弁となり 世界は大いに歌う」が
おすすめです。特にOP曲である「櫻ノ詩」が鳥肌もので、何百回も聞いても飽きないぐらいの神曲。 ムービーも歌詞も恐ろしいほどゲームにマッチしているのでぜひ聞いて欲しいです。

シナリオ:A

シナリオの流れは以下の通りです。
共通→真琴or稟→里奈&優美→雫→Ⅳ→Ⅴ→Ⅵ
真琴と稟以外はほぼ一本道でした。個人的には真琴からの攻略がおすすめ。
・共通√
体験版がここまでだと思われる。正直共通ルートだけでも傑作といえる程の出来栄え。
・真琴√
圭と真琴の関係がわかる解説√。あと真琴デレるのがかわいい√。正直ダレたところ。
・稟√
稟の過去√。ちょっと伏線が回収され、伏線が更に増える。これもダレたところ。
・里奈&優実√
ここから徐々に面白くなってきた√。里奈と直哉の過去編。直哉かっこよすぎる…
あと優実と里奈の関係も良かった。優実の里奈を思う気持ちが切なかった。
・雫√
雫の過去編。今までの伏線が一気に回収される√。直哉と健一郎が最高すぎ…
・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ√
Ⅳ→直哉の父、健一郎の過去編√。やっぱり直哉の父なだけあり最高にカッコよかった。
Ⅴ→藍√。藍先生の母性愛がめっちゃ癒される!
Ⅵ→サクラノ刻の伏線√。Ⅴ√より何年か後の話。新キャラ続々登場。

 前作の「素晴らしき日々」に感化されてこの作品を始めたのだが、前作もそうだったがプレイ後の感想はとにかく「長い」でした。最初の方は伏線ばっかりで意味わからないし、個別√をクリアしてもどんどん伏線で出てくるしで途中何度挫折しかけたことやら…しかし、前作もそうだが今作も伏線を回収していくにつれ徐々に面白くなっていき、最後の方なんかは時間を忘れてプレイしていました。特に里奈√から面白くなっていくのでそこまではめげずにプレイしてほしい。

絵(グラフィック):B

前作をプレイしていたこともあり特に違和感なくプレイできた。個人的にはキャラの絵は普通ぐらい。しかし、背景というか桜の絵がやばいぐらいきれい。作品のタイトル通り桜のシーンが多くあるが桜をバックにしたキャラは何倍も魅力的に見えてくる。

演出:A

桜のグラフィックとBGMの組み合わせた演出が最高だった。

キャラ:A

どのキャラも魅力的でよかった。脇役である赤石先輩も活躍していたのもよかった。
ちなみに好きなキャラは藍>里奈>真琴>雫>優美>稟です。藍先生にめっちゃ甘えたいと感じた(笑)

システム:A-

特に不便はなかった。欲を言えばOP&EDムービーがあったらいいな~ぐらい。

H度:B-

正直Hシーンはいらないぐらいだった。それぐらいシナリオが良かったと感じた。
敢えて言うなら藍先生のHシーンはもっと欲しかった…(笑)

プレイ時間:50h

プレイ時間は共通√約20時間、各√約4時間の計50時間の超大作だった。正直途中から面白すぎて時間を忘れていた為正確な時間はわからない。

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