守月史貴先生「初咲きのひとひら」感想

2019/10/31に発売した守月史貴先生最新の単行本について個人的な感想を書く。

以下各話の感想と総評になります。

各話

1話目 知らないアソビ

幼い頃一緒に遊んだ友達が実は女で、今でも自分のこと好きだと知ってお互いにイチャラブHする話。まず、ヒロインが僕っ子で巨乳というところが魅力的。そして長年、主人公の事を想ってたり、更には主人公のためにHなこと勉強したりと健気なところも良い。Hシーンも最高で、特に最後の精子が漏れてくるのを残念がってるヒロインの描写エロ可愛いい。

2話目 狐のヨメ入り 前編

狐に憑かれたヒロインがエッチなケモミミ娘になって意中の彼と大胆プレイする話。ヒロインが素直になれない所謂ツンデレというタイプなのだが、狐に取りつかれると正直に想いを伝えちゃうという設定が良い。やはりツンデレのデレは最高。話の内容もなんで素直になれないのか理由が丁寧に描かれているのでよりヒロインが魅力的に見える。Hシーンでも、気持ちよすぎで「おしっこでちゃう」って恥ずかしがってる姿が可愛くて凄い良かった。

3話目 狐のヨメ入り 中編

狐に取りつかれた状態のヒロインを好きになった意中の彼…正直に話せず苦悩しているとまた狐に取りつかれて発情しちゃう話。前回の話もそうだったが、狐に取りつかれたらデレデレになるのはもちろんのこと、合わせて発情もしちゃうのでヒロインがよりエロくなるのが良かった。今回は弱点である尻尾を攻められることでより乱れるヒロインを見れたのが良かった。

4話目 狐のヨメ入り 後編

意中の彼に狐に取りつかれた状態の正体を知られたが、それでも告白されてイチャラブHする話。
今回では狐に取りつかれてない状態でイチャラブHするので、ヒロインがより恥ずかしがってる姿がとても可愛くて最高。最後に正直なったヒロインが見れて良かった。

5話目 最近いとこの様子がおかしい

Hなことに興味のあるいとこが、誘惑してきて近親Hしちゃう話。
最初はHなことに興味のあるいとこが、Hなことしたいから手ごろなお兄ちゃんにお願いしてるだけかと思ったが、実はお兄ちゃんのことがめちゃめちゃ好きで、お兄ちゃんに近づくためにゲーム始めたとかHの時もお兄ちゃんが気持ちよくなって嬉しがってる姿とか健気なところが最高に可愛い。Hシーンもなかなか好きだと言えずに意固地なってるところが良かった。

6話目 無口さんには事情がある1

怖くて無愛想な無口さんは実は高校デビューだと知って、そして自分の事が好きだということも知ってイチャラブHする話。無口さんのギャップ萌えがとにかく最高。見た目の反して、口調が「~っす」ていうのがなんか子犬みたいで可愛い。主人公のこと好きな理由も丁寧に描かれておりポイント高い。Hシーンでも無口さんのとろけた顔と恥ずかしがってる顔が、普段の顔とのギャップで最高に可愛く見えるのが良い。

7話目 無口さんには事情がある2

無口さんに大事な話があると呼び出されたが、緊張で尿意をもよおした無口さんがおしっこをするが、そこで理性が切れた主人公に迫られ野外でHしちゃう話。無口さんが主人公の言われるがままにHなことをしちゃうところが純粋で可愛いと感じた。また、前回もそうだが今回もおもらし描写が多いのでおもらし好きにおすすめ。

8話目 おせっかいラヴァーズ

おせっかいなヒロインが家まで押しかけて主人公を助けて、Hに自信がある主人公がお礼にヒロインのことを気持ちよくさせてあげる話。最初は知らない人とのHに戸惑ってるヒロインだったが、途中からノリノリでHするのが良かった。

総評

どの作品も良かったが、順位をつけるなら
6話=7話>1話>2話=3話=4話>5話>>>8話
守月史貴先生は、とにかく画力が高く、エッチなのに下品さはなく綺麗なので非常に読みやすい作風となっています。やはり一般誌の先生は画力が高いことが分かります。また、先生の作品は一般誌よりの綺麗で可愛らしい絵なのにいざHシーンに入るとメチャクチャエロくて驚かされます。感じてる時の描写やとろけた顔の描写が上手くてエロいです。
今作はギャップ萌えヒロインが多く登場するのでそういうのに弱い方にお勧めです。個人的にはギャップ萌えは大好物なので最高でした。

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